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Union Special43200G(初期型)

ユニオンスペシャル43200Gミシンは、裾上げ専用に1930年頃に開発されて以来、日本ではダルマ、アメリカではブルドッグと呼ばれ、vintageミシンとしてとても貴重です。 当時の経年した裾「ロープ状のパッカリングによるアタリ」を生み出すのがこの43200Gです。 縫い方向に対して斜めに運針することで、捩れの応力がジーンズの裾に加わりパッカリングが発生し、 さらに洗濯による綿糸と生地の縮率の差からロープ状の凹凸が発生し、山谷の色落ちの濃淡が期待できるのです。 このような「味」に拘るため、当店ではユニオンスペシャルの43200Gで裾上げを行っています。

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写真は当社のUnion Special43200Gです。

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